結局、昨夜は冷え込みが厳しかったらしく(この犬的に)、
ぶるぶる震えている様を見て、
「あ、そうか貧血だもんな、なんかしかもすんごい調子悪そうだな…」
ってことで室内に。
タイミングもあって、動き回ることもできずそのままぬくぬく寝てくれた。
最初に室内に入れたときのように、落ち着かず「もうお外行くー」って
ストレスフルな様子を見せる元気がなかった分、ひたすら寝てた。
一応むかーしゆず用に買ってあった防寒対策の腹巻代わりのマナーベルトが、
こんなところで役に立った。間違えてもされたら困るし。
長期の膀胱炎もあって膀胱壁分厚いから、もしも用。
朝になってお散歩のときには尻尾も上がりつつあったけど、
なぜだかよろよろのおじいちゃんみたいに今日はふらつきが酷い。
なんだか遠吠えする気力もなく、人のそばにいれば落ち着いていて、
散歩から帰ると拒否するでもなく「早く入ろ」みたいな顔してるから、
今日は日中も家に置いておいた。
全然嫌がる様子もない。
全然嫌がる様子もない。
ゆずはしょっちゅう犬預かったりしてたから気にしないし。
うーん、室外か室内か、の問題じゃなく、人といたかっただけか??
病院や保健所とかの施設が嫌なだけで、家庭がいいのか?他の犬と同じように。
病院や保健所とかの施設が嫌なだけで、家庭がいいのか?他の犬と同じように。
そうか、それなら「ホームレスが飼っていた」というフィルターは
もう一度外さねばならんか。
暖かいところで人がそばにいたら、それがこの犬の望むものか?
普通の犬じゃん。
まぁ、その点についてもいろいろ様子見るか。
単に我が家で初めての経験で、タイミングよく受け入れて
良さを学習したのかもしれないし。
一日の所要カロリーに辛うじて到達しようというとき、夕方発作。…らしきもの。
直後↑ いずれにせよジアゼパムも持ってないからドクターに様子を伝えるために
動画を撮ろうと構えたけど、3,4秒で終わったから動画は撮れなかった。
伏臥姿勢で止まったので、頭をぶつける様子もなかったし。
※一般的な飼い主さんが犬や猫の発作を見たときには、
必ず病院に行きましょう。全身状態の把握と毎日発作を見る実務経験が
ない限り、発作の様子見はキケンです。
一回でも起きれば脳にダメージはあります。
低酸素や熱中症、循環障害など全身性のトラブル引き起こします。
止まったと思ってもすぐ繰り返す重責という状態になると死に至ります。
詳しい検査、および次に起きたときの頓服薬を処方してもらうなど
かかりつけ医に相談してください。
うーん、確かに「発作か迷うような『らしきもの』があった」とは
保健所の先生から聞いていたけど、起きちゃったね。
そのときぐるんと転がってひぃひぃ鳴き、流涎、失禁。眼振は無し。
目が回った時のような。
可視粘膜もまっちろちろで、舌の色みたとき「あれ、死ぬのかな」ってレベルの
色だったけど、20分しないうちに落ち着いた。いつもの貧血薄ピンクに戻った。
循環やばくなってたな…
でもその後の様子から、車で病院まで移動することを考えると、
「この犬の場合、かけた負担と今出来る処置のメリットがあまり釣り合わない」
と判断し、静脈点滴はまず消えた。皮下補液も気休めか、と思い無処置。
代謝性…もゼロではないしな~
というわけで、やっぱり環境と性格だけの問題でもなさそうな気がしてきた今日。
わけわからん不調があって、人手に渡ったら何十万の検査費かかってしまうから、
どうせなら骨髄穿刺とMRIやっとくか…と現在ドクターと相談中。
MRIのある本院に連れて行くならついでに画像診断スペシャリストに
門シャン疑いだったあたりも見てもらえるし。
外注した数値は動いてなかったから消えた線だけど… 血管の位置は変だった。
近所の犬友に会うごとに、「ゆずが違う犬になってる」って
興味津々の方々が情報を得ようとやってくるww 素敵な町内。