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Channel: わんこと淡水&海水アクア、家庭菜園とか。
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ペット栄養学テキストブック

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年末に届いてました。
 
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割と分厚い。
 
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内容的には、講習会で配布した資料の再編成だろ、と思いきや、
これまでの各講師が持ち寄った資料やスライド画像などを見やすく簡潔にまとめていて、
いい感じに整理されているみたい。
 
 
いや~何回見てもカルボキシル基とかの構造って興味持てないんだけど。
CH3(CH2)2COOH とか、CH3-(CH2CH=CH)3(CH2)7COOH とか、高校の頃なんかあったな~(遠い目
すべては化学反応、なんですけどね。
 
 
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これまでの講習のテキストが左、右が今回送られてきたやつ。
 
もしかしたら、今後この一冊に集約してやってくのかもね。
 
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今回送られてきたテキストのほかに、
上の画像にあるようにペット栄養学事典とか、学会誌とかも忘れたころくらいに送られてきます。
 
今度の内科学アカデミーでも看護師でなくてもペット栄養管理士であれば9000円で3日間通しで
入れるし、そう考えると年会費5000円は、ペット業界の中ではコスパの高い資格かな~とも思います。
 
ただJKCも、資金不正流用ですっぱ抜かれた日本動物福祉協会もそうですけど、
どっしり手厚いと天下りか!?大丈夫か!?とそこらへん疑っちゃいますが、
(いや、まじで知らないんですけどね、でも経営とか資金源とか気になるじゃないすか)
もしそうでなく、こうして定期的に啓蒙活動をしてるならすごいことだよなぁと思います。
 
あれかな、メーカーかな。
 
いずれにせよペット業界にいるなら、最低限持っておいていい資格だなぁと思う。
何十万もかかる資格が多いなか、これは良心的だしねぇ。誰でも取れます。
 
 
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このあほみたいに重い小動物の臨床栄養学の引用はいまだに多いものの、
栄養学は人間のもそうですが、わかってないことだらけ。
 
病気がわからないことも多く治療法も確立させるために世の中のお医者さん研究者さんたちは
頑張っているわけですが、栄養学なんてもっとわかってないことだらけなのに、
そのうえ人間と違う生体ときたもんだ。そりゃ謎だらけなので、大元の引用はあったとしても
医療の進歩とともに栄養学もどんどん常識が新しく塗り替えられていってます。
 
教材もどんどん刷新していかねば、なんでしょうね。

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